象印のスチーム式加湿器は、大きめの音が出て「うるさいな」と感じることもあります。
ただ、対策3つでうるさい音を最小限にできます。
この記事を読むと、象印加湿器を寝室で使った感想や、うるさい音を抑える対策もわかるので、評判の良いスチーム式加湿器を安心して購入することができます。
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象印加湿器のうるさい音対策3つ
象印加湿器は大きめの音が出ます。
どれくらい「うるさい」と感じるかや、音を抑える対策3つを紹介します。
象印加湿器がうるさいのは一時的
象印加湿器は、いろいろな音を出します。
- ゴーゴーとお湯を沸かす音
- シューシューと蒸気の出る音
寝るときに音が聞こえ続けると、正直「うるさいな」と感じます。
ただ、音が出るのは一時的。
具体的には下のような時だけです。
- お湯を沸かすとき
- 蒸気を出すとき
象印加湿器を寝室で使うなら、少しの工夫で音を最小限に抑えることができます。
象印加湿器のうるさい音対策3つ
象印加湿器のうるさい音を抑える対策は、下3つ。
- 寝る30分以上前に運転開始する
- 部屋のドアを閉める
- 朝まで給水せずに使える水の量を知る
寝る30分以上前に運転開始する
音を抑えるコツの1つめは、寝る30分以上前に運転開始すること。
象印加湿器は、お湯を沸かす時に「ゴー!」という音がします。
特にスイッチを入れた直後は冷たい水からお湯を沸かすため、大きな音がしばらく出続けます。
湯沸かし音セーブ機能もついていますが、音をセーブできるのは最初の沸騰時のみ。再沸騰時はふつうに音が出ます。
湯沸かし音セーブ機能を使うと電気代もUP
湯沸かし音セーブ機能を使わず運転開始を早めにする方法なら、余分な電気代はかかりません。
水が沸騰し終わる頃に寝れば、入眠時に邪魔になる音を減らすことができます。
部屋のドアを閉める
部屋のドアを開けたまま象印加湿器を使うと、いつまで経っても湿度が上がりきらず、加湿器が蒸気を出す回数が増えます。
蒸気を出す音がいつまでも続くと、ちょっと眠りにくい
シューシュー!という音を減らすためには、蒸気を出す回数は少なめに抑えるべきです。
部屋のドアを開けたまま加湿器を使うと、たくさん蒸気を出すぶん水の減りも早くなり、深夜に給水お知らせブザーが「ピー!」となることも。
特に寝室で使う場合は、部屋のドアは閉めておきましょう。
朝まで給水せずに使える水の量を知る
象印加湿器の中の水がなくなると、給水お知らせブザーが鳴ります。
夜中に「ピー!」と音がしてびっくりした
給水お知らせブザーを鳴らさないためには、朝まで吸水せずに使える水の量を知ることが大切です。
象印加湿器のタンク内に、水を入れる「目もり」と「加湿時間の目安」が書かれています。
水を入れすぎて余ってももったいないので、ちょうど良い水の量を覚えましょう。
1〜2回使えば大体わかります。
象印加湿器を寝室で寝るときに使ってみた
象印加湿器を実際に寝室で使ってみました。
沸騰時や蒸気を出すときに大きめの音が出ますが、そこまで耳障りではないです。
以前使っていた超音波式加湿器は「キーーン」という不快音で眠れませんでした。象印加湿器よりもずっと小さい音だったのに、耳鳴りみたいで気持ち悪くて。
しかも超音波式加湿器でエアコン故障した
象印加湿器の出す音はホワイトノイズに近く、不快感は少ないです。
入眠時に少し「うるさいな」と感じることはありますが、一定の湿度に達すると音はやみます。
一度眠りにつけば、寝ている間に音が鳴ってもまったく起きません。
大人より耳の良い6歳児も、加湿器の音を嫌がらずにス……と眠ります。
一晩でどれくらいの水を使うかは、加湿レベルや部屋の大きさによります。
1〜2回使えば、朝まで給水せずに使える水の量が大体わかりますよ。
象印加湿器のうるさい音対策と寝室で寝るときに使った感想|まとめ
象印加湿器は、大きめの音が出ます。
でも「うるさい!」とイライラするような音ではなく、かつ一定の湿度になれば音は止まるので、寝室でも使えます。
我が家は実際に、寝室で象印加湿器を愛用中。
使い方を工夫すれば音を最小限に抑えられますし、お手入れも簡単なのでとても気に入っています。
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