「同じものを好きなオタク友達がほしいけれど、オタ友の作り方がわからない」
「オタクであることは、できれば会社や学校でバレたくない……」
そんな悩みを解決します。
オタ友を作るなら断然Twitter!
筆者はオタク歴20年以上。
学生時代も、大人になってからも、Twitterでたくさんのオタ友を作りました。
成功率の高い「オタク友達の作り方」は3つ。
- Twitterを活用する
- 投稿・交流サイトを利用する
- 推しカラーやグッズでアピールする
この記事を読むと、オタク友達の作り方や、Twitterで気になる人と仲良くなる方法までわかるので、あなたも気の合うオタク仲間を見つけて楽しくおしゃべりできるようになります。
オタク友達の作り方3つ
オタク友達の作り方で、成功率が高いのは下3つ。
- Twitterを活用する
- 投稿サイトを利用する
- 推しカラーやグッズでアピールする
Twitterを活用する
オタク友達を作る一番の方法は、Twitterを活用すること。
オタクは基本的にTwitterが好きです。
なぜなら、自分の好きなTL(タイムライン)を作れるし、素敵なイラストやネタの宝庫でもあるから。
漫画やアニメの最新情報がいち早くキャッチできるのもTwitterの魅力!
実際に筆者はTwitterでたくさんのオタクと出会い、リアルで会うくらい仲良くなったオタク友達も10人以上います。
内5、6人ほどは、すでに20年近くの付き合い。
今でもTwitter上で会話したり、ときどき一緒にお茶したり、一緒にオタクを楽しんでいます。
お互いのツイートを見ているだけでも、近況や今ハマっているジャンルを知ることができて心が満たされます。
投稿・交流サイトを利用する
オタク友達を作るために、投稿・交流サイトを利用する方法もあります。
イラスト・小説投稿サイト
イラスト・小説投稿サイトは、作品を投稿せずに閲覧するだけでもOK。
中には、Twitterアカウントを紐づけている人も多くいます。
作品にコメントをつけたり、Twitterアカウントをフォローして「いいね」や「リプライ」を送れば、仲良くなれることも。
ただし、他のユーザーとすぐに仲良くなるのは難しいです。
じっくりと時間をかけて趣味の合う友達を見つけたい方向けの方法です。
推し活のファンコミュニティ「Fanly」
「Fanly」は、推し活のファンコミュニティです。
ジャンルは、アイドルから俳優、声優、キャラクターまで様々。
使い方は「掲示板」に近いイメージです
Fanlyには7つのトピックカテゴリーがあります。
- オタク友達募集
- 推しについて語る
- ライブ・イベントの同行者情報
- 参戦レポ・感想
- グッズの交換・譲渡
- 推し活に関する相談
- フリースペース
「オタク友達募集」だけではなく、気軽に推し語りができるカテゴリーや、グッズ交換のカテゴリーまで!
サイト開設から間もないためまだ利用者数は少ないですが、今後の成長に期待が持てるサービスです。
アカウント作成なしでも一部機能は利用できるため、試しにぜひ投稿してみてください。
推しカラーやグッズでアピールする
オタクでいることはとても楽しいことです。
でも、非オタクな人にはなかなか理解してもらえない世界ですよね。
ネットではなく、身近でオタク友達を作りたいなら、推しカラーやグッズを持ち歩いてさりげなくアピールするのもひとつの手。
たとえば、会社やママ友の集まる場所などで「ファンにだけわかる」推しグッズをつけたかばんを持って行けば、同じジャンルが好きな人へさりげなくアピールできます。
確率は低そう?でも、意外と近くに仲間がいたりしますよ
筆者の勤める会社にも、話せば話すほど「あれ?この人オタクかな?」と感じる人がいました。
あれ?と感じても、なかなか踏み込んでは聞けないですよね。
推しグッズでアピールすればお互いに話題を振りやすくなり、新たなオタク友達ができるチャンス!
オタク友達の作り方・Twitterを活用する方法
Twitterでオタク友達を作るためのポイントは下5つ。
- 気になる人を見つけてフォローする
- 「いいね」や「リプライ」をつける
- 自分もツイートする
- フォローバックされなくても恨まない
- 距離の詰め方に気をつける
気になる人を見つけてフォローする
Twitterでオタク友達を作りたいなら、まずは気になる人を見つけてフォローしましょう。
キーワード検索のコツ
フォローしたい人を見つけるコツは「キーワード検索」(虫眼鏡マーク)を使うこと。
- 好きな作品のタイトルを入れる
- 好きな作者の名前を入れる
- #(ハッシュタグ)を使う
#(ハッシュタグ)とは、Twitterで特定の情報を見つけやすくするために使うものです。
ハッシュタグを活用すれば、趣味の合う人を見つけやすくなります。
ハッシュタグの例
実際にTwitterで、#(ハッシュタグ)を検索してみました。
「#漫画好きと繋がりたい」「#漫画好きな人と繋がりたい」など、表現を少し変えるだけでもヒットする情報は変わります。
「#私を作った○○」のハッシュタグはかなりオススメ。
「#私を作った映画5作品」など、同じ作品を好きな人を見つけやすいです。
他にも「#好きな少年漫画」など、いろいろ検索してみてくださいね
「いいね」や「リプライ」をつける
Twitterには他人のツイートに「いいね」を押したり「リプライ」(コメント)をつける機能があります。
いいねやリプはもらえると嬉しいものです。
勇気を出して、自分からリアクションしましょう。
ただし、画面の向こう側には機械ではなく「人」がいることを忘れずに。
リプライをつける際は失礼のないよう、自分がもらって嬉しいと思えるようなリプを心がけてください。
自分もツイートする
相手のツイートを見るばかりではなく、自分でもツイートすることが大切。
なぜなら、あなたからいいねやリプライをもらった相手は「この人はどんな人なんだろう?」と興味を持って、あなたのTL(タイムライン)を見にくる可能性が高いからです。
日常の何気ないつぶやきや、好きな作品を熱く語るツイートなどを見れば「ああ、この人もオタクなんだな」と安心して、運が良ければフォローバック(向こうからもフォロー)してくれることも。
フォローバックしてくれたら大チャンス!
「フォロバ(※フォローバックのこと)ありがとうございます!」などとリプライを送れば、相手からの認識度UP。
そして、いつの間にかよくリプライを送り合う仲に……ということもよくあります。
フォローバックされなくても恨まない
相手からフォローバックされなくても、悪く思わないでください。
Twitterはあくまでも単なるSNSです。つまり、フォローするもしないも本人の自由。
あなたがフォローしたから相手もフォローしてくれるとは限りません。
もしあなたが相互フォローにこだわるなら、フォロバしてくれないアカウントのフォローをやめれば良いだけです。
Twitter上には数えきれないほどのアカウントがあるので、時間をかけてお気に入りのアカウントを見つけましょう。
距離の詰め方に気をつける
Twitterでオタク友達を作りたいなら、じっくりと時間をかけて仲良くなりましょう。
いきなり距離を詰めすぎると、相手に引かれかねません。
相手のツイートを見たり、自分も近況や好きなジャンルの話をツイートしながら、ときどきリプライで会話しているとだんだん仲良くなれますよ。
ただし、相手に少しでも違和感を覚えたらすぐに離れてください。
「この人なんか変だな…?」と感じたその違和感は、高確率で当たります。
違和感を覚えたら、ス…とその人から離れることで、筆者は13年以上もTwitterを楽しめています
フォローを外したり、フォローしたまま「ミュート」(TLにその人のツイートを表示しない)という機能を使うこともできますよ。
オタク友達の作り方・Twitterオフ会の注意点
Twitter上で少しずつ仲良くなって、リアルでお茶しよう!という話になることもよくあります。
でも、一度立ち止まってよく考えてください。
Twitterのアイコンが動物やかわいい女の子でも、画面の向こう側にいるのは怖いおじさんかもしれません。
DM(ダイレクトメール)で写真を見せてもらっても、他人の写真を送っただけかもしれません。
もし、オフ会(ネットで知り合った人とリアルで会うこと)をするなら、信頼できる人も一緒についてきてもらったり、昼間かつ人通りの多いところに限定するなど、最大限注意してくださいね。
実際に会う前に、zoomやテレビ電話で顔を見せ合うのもあり
筆者もオフ会経験は多いですが、できるだけ昼間・複数人で会うように心がけています。
警戒心を持ち続けることで、本当に気の合う素敵なオタク友達に出会うことができました。
オタ友の作り方でオススメできない方法
- Instagram(インスタグラム)でオタク友達を探す
- Facebook(フェイスブック)でオタク友達を探す
オタクとインスタは、ぶっちゃけ相性が悪いです。
筆者の周りのオタクたちも、インスタを嫌ってTwitterに引きこもる派が圧倒的多数(※個人の見解です)。
インスタグラムの利用者層を見ても、リア充が目立つ印象があります。
中には、インスタで育児マンガなどを描くオタクもいますが、だいたいが人気のあるインフルエンサー。インスタ経由で仲良くなるのは至難のわざです。
インスタグラムでオタク友達を作ろうとするのはやめたほうが吉。
フェイスブックでオタク友達を見つけるのは難しいです。
なぜなら、ほとんどの利用者が本名を使っているから。
筆者も昔フェイスブックを使っていましたが、やはり本名で登録していました。
本名や出身校などもわかってしまうフェイスブック上で、オタク話など一切できず……。
隠れオタクはたくさんいるかもしれませんが、ほとんどの人が表には出しません。
フェイスブックでオタク友達を探すのはやめておきましょう。
オタク友達の作り方!社会人も学生もTwitterを活用しよう
オタク友達を作りたいなら、ぜひTwitterやFanlyを活用してください。
ただしオフ会(リアルで会うこと)の際は慎重に。
オタク友達がいれば好きなことを共有したり、新たなジャンルに目覚めたり、あなたのオタクライフがきっともっと充実しますよ。
コメント