フィットボクシングでよく筋肉痛になる場所は、二の腕・ふくらはぎ・太もも・背中のあたり。
フィットボクシングの動きに慣れるまでは、体のあちこちが悲鳴をあげます。
この記事を読むと、フィットボクシングで筋肉痛が起こる原因から、筋肉痛にならないコツまで分かるので、体への負担を最小限にしてエクササイズを楽しむことができます。
フィットボクシングで筋肉痛になった場所
フィットボクシングに慣れるまでは、体のいろいろな部位が筋肉痛になりやすいです。
筆者の場合、実際に筋肉痛になった場所は下のとおり。
上腕・下腕、太ももの前側と後ろ側、ふくらはぎの後ろ側、そして肩甲骨まわり。
ほぼ全身…!
特に初めてフィットボクシングで遊んだ時や、久しぶりにプレイした時は筋肉痛がひどかったです。
また、ゲームを続けることで新しいエクササイズメニューが開放され、新メニューをプレイした時も筋肉痛になりました。
つまり「普段しない動き」をたくさんした時に筋肉痛が起こりやすいです。
フィットボクシングで筋肉痛になる原因
フィットボクシングで筋肉痛が起こる原因は主に3つ。
- 運動不足のため
- エクササイズ前後のストレッチが足りないため
- 足元が滑って姿勢がズレるため
運動不足のため
運動不足の人は、フィットボクシングで筋肉痛になりやすいです。
逆に言えば、筋肉痛になるのは普段使っていない筋肉を使えた証拠でもあります。
日頃から運動習慣のない方は、フィットボクシングで毎日体を動かして少しずつ慣らしていきましょう。
エクササイズ前後のストレッチが足りないため
フィットボクシングで毎回筋肉痛になる人は、ストレッチが不十分な可能性も。
エクササイズ前後にしっかりストレッチしておくと、筋肉痛が軽くなります。
ウォーミングアップ・クールダウンのストレッチは、怪我を防ぐためにも重要です。
面倒くさがらずに、毎回ストレッチをしっかり行いましょう。
足元が滑って姿勢がズレるため
フィットボクシングで足元が滑ると、余計なところに力が入って筋肉を痛める恐れがあります。
はだしでプレイするよりも、シューズを履いたほうが足を踏ん張りやすくなり、正しい姿勢が取りやすくなります。
フィットボクシングで筋肉痛にならないコツ5つ
フィットボクシングで筋肉痛にならないコツは下5つ。
- コツコツ継続する
- 筋肉痛がひどい時は思い切って休む
- ストレッチを念入りにする
- シューズを履く
- エクササイズ後にマッサージする
コツコツ継続する
フィットボクシングを継続すれば、筋肉痛が起こりにくくなります。
実際に、筆者も初めてプレイした時はひどい筋肉痛になりましたが、慣れてきたらプレイ時間を増やしても筋肉痛が起こりにくくなりました。
フィットボクシングは続けることが大切です。
筋肉痛がひどい時は思い切って休む
筋肉痛がひどい時には、思い切って休むことも大切。
体が痛いのに無理してプレイすると、余計に筋肉を痛めたり、心が折れて継続できなくなる恐れがあります。
しんどい時は休む。余裕のある時は頑張る。
あなたのペースで続けてくださいね。
ストレッチを念入りにする
エクササイズ前後のストレッチは念入りにしましょう。
ストレッチは怪我予防にもなりますし、筋肉痛も緩和してくれます。
ストレッチの正しいやり方は、フィットボクシング内で教えてくれます。
- デイリー設定で「ストレッチあり」を選ぶ
- フリーエクササイズで「ストレッチ」を選ぶ
インストラクターの指示に従って、ストレッチは毎回行いましょう。
シューズを履く
フィットボクシングで足元が滑ると、余計なところに力が入って筋肉を痛めやすくなります。
エクササイズ中に足が滑る方はシューズを履いてみてください。
シューズを履くと足をしっかり踏ん張れるので、自然と良い体勢を保てるようになります。
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✔︎爪先部分が足指の形でしっかり踏ん張れる
エクササイズ後にマッサージする
マッサージも筋肉痛を緩和する方法のひとつ。
固くなった筋肉をやわらかくほぐすイメージで、手足をやさしく揉みましょう。
マッサージはエクササイズ当日、運動後〜就寝前までにしてください。
オススメは入浴中のマッサージ。心身ともにリラックスできます。
フィットボクシングで筋肉痛にならないコツを覚えよう!
フィットボクシングは慣れるまで筋肉痛になりやすいです。
ストレッチやシューズ使用で筋肉痛対策をしつつ、痛い時は無理せず休んでくださいね。
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