メモリーゲームとは、トランプでいう神経衰弱。
頭のやわらかい幼児期に、遊びながら記憶力をきたえるのにぴったりのゲームです。

トランプの神経衰弱を子どもに教えるのって難しいですよね。
でもかわいいイラスト入りのカードゲームなら、幼児でも神経衰弱のルールを遊びながら覚えられます。

子どもの反応もとても良いです!
この記事は2分ほどで読めますし、この記事を読めばメモリーゲームの具体的な遊びかたや子どもがどんな反応をするかまで知れるので、あなたにとってほんとうに購入価値があるかを納得した上でお買いもとめいただけます。
メモリーゲームとはどんなもの?おすすめ3つ
メモリーゲームとは、簡単にいえばトランプの神経衰弱。うらがえしたカードを1枚ずつめくり、同じ絵のカードをあてるゲームです。
トランプとちがうのは大きくてかわいいイラストが子どもの目をひきやすいこと。
メモリーゲームのおすすめは3種類あります。
メモリーゲームで英語も学べるおすすめカード
筆者のイチオシは幻冬舎のメモリーカードゲーム。
シンプルでかわいい絵柄に子供の食いつきが良く、コスパも◎!
他にも安いカードゲームはありますが、安いものは中に入っているカードの枚数が少なめ。
幻冬舎のメモリーカードゲームは、たっぷり68枚(34組)入り!

ちなみにトランプはジョーカーをのぞけば52枚(26組)。トランプよりも枚数が多くて、イラストもかわいいです。
同じメモリーカードゲームでも、後から発売された新装版はさらにカード枚数が増えて76枚(38組)入り。ただし値段は約500円高いです。

>>幻冬舎のメモリーカードゲームを使ったレビューを先に見たい方はコチラ
メモリーゲームをおしゃれに楽しめるカード
まるい形のラウンドカードにいろんな顔の描かれたメモリーゲーム。
スウェーデン人のイラストレーターIngela P Arrhenius(インゲラ・アリアニウス)によるかわいいイラストが人気です。

筆者の友達がこのメモリーゲームを持っていて、子どもたちにも大人気でした!
メモリーゲーム×ミッフィー
ミッフィーちゃんのメモリーゲームもあります。かわいい。
カード枚数は32枚(16組)と少なめ。4~5歳以上の子どもにはすこし物足りないかも。
メモリーゲームはカードで遊ぼう!実際の様子
筆者は「幻冬舎のメモリーカードゲーム」をえらびました。
理由は、おしゃれさよりも中身の質の高さ&子どもの食いつきの良さを重視したためです。
実際に使ってみた感想をくわしくレビューしますね。
幼児用の神経衰弱カード・メモリーカードゲームのレビュー


箱のサイズは縦13.5㎝×横約15㎝。コンパクトです。
箱のなかには「68枚(34組)のカード」と「あそびかたガイド(説明書)」がはいっています。
カードのサイズは縦約6㎝×横約6㎝の正方形。角はまるく、子どもの手にもあつかいやすい大きさです。


厚みのあるしっかりとしたカードで、かんたんには折れません。
実際の子どもの反応
筆者は、娘が3歳のときにメモリーカードゲームを購入。
初めてカードに触れたときは、かわいいイラストにひかれた様子で、好き勝手にカードを箱からだしたりいれたりして遊んでいました。

娘はこの頃ちょうどひらがなが読めるようになったばかり。カードのひらがなを自分でよむ姿もみられました。
3歳の子どもとカードゲームをしようとしても、はじめのころは順番を守らせることすらむずかしかったです。
でも3歳児って、親が考えている以上にかしこいんですよね。
なんども根気よくルールを説明しながら遊ぶうちに、順番を守ることも、一度にカードをめくれるのは2枚までというルールもだんだん理解しはじめました。

筆者の娘の場合は、はじめてメモリーカードゲームを使ってから1~2ヶ月ほどでルールを守ってメモリーゲームをたのしめるように!
娘が4歳半を超えてからは、まともに勝負しても親が負けるくらいに成長しました。

家族3人で勝負したある日の結果は、娘が19組・母が9組・父が6組のカードをゲット。
娘の圧勝…!!

子どもの記憶力や単語力をきたえられるのと同時に、きちんとルールを守ろうとする成長もみられました。
親のほうもかなり頭の体操になって、一緒にやると楽しいです。
メモリーゲームで英語も学べる
幻冬舎のメモリーカードゲームで遊ぶと、英単語の勉強もできちゃいます!

写真の下のほうにある「elephant」と「ぞう」のカード。この2つはペアになるカードです。
2つのカードの絵はまったく同じで、絵を説明することばはそれぞれ英語と日本語で書かれています。

ペアになるカードの一方をよみふだに、もう一方をとりふだにして「かるた取り」もできますよ。
遊びながらたのしく英語を学べます。
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絵合わせカードゲーム・メモリーゲームで子供の記憶力を鍛えよう

お子さんの年齢にあわせてすくない枚数からはじめていくのがコツ。慣れてきたら、10組、15組、と徐々に枚数をふやします。
がっつり知育!幼児教育!!
……という感じではなく、カードゲームとしてたのしく遊びながら記憶力をきたえたり、言葉をおぼえたりできるというのがよいなぁと感じました。
ぜひお子さんといっしょに遊んでみてくださいね。