小学生に大人気のおしり探偵。
“おしり”を前面に出すタイトルと絵が「教育に悪そう」と感じます。筆者も最初は、子供に見せたくないな……と思っていました。
でも実際に絵本やアニメを見たら、むしろ教育に良かった
- おしり探偵が教育に悪いと誤解される理由
- おしり探偵はどんな話か
- おしり探偵が大人気な理由
この記事を読むと、おしり探偵が教育に悪いどころかむしろ子供に読ませたくなる理由がわかるので、あなたのお子さんがおしり探偵にハマってもストレスなく一緒に楽しむことができます。
おしり探偵は教育に悪いと感じる理由
おしり探偵が教育に悪いと感じる理由は、下3つ。
- タイトルに「おしり」が入るから
- 主人公の顔がおしりの形だから
- 必殺技が下品に見えるから
親からすれば『おしりたんてい』というタイトルがもう下品に見えますよね。
しかも主人公の顔はおしりの形。
おしりを出して喜ぶような、下品な作品なのかと想像してしまいます。
実際には、作品の中で「おしり」を笑いに使ったりしません
おしり探偵の必殺技が、顔の割れ目から出す“悪臭”なのもマイナスポイント。
しかし上に書いた内容には、誤解が多くあります。
おしり探偵は「教育に悪い」と切り捨てるのは、もったいない!
親目線でも子供に読ませたいと思う理由を紹介します。
おしり探偵が教育に悪いのは誤解・人気の理由
おしり探偵は教育に悪いどころか、むしろ積極的に子供に読ませたくなる児童書です。
なぜなら、頭を使いながら読めるから。
おしり探偵は、物語にあわせて色々な問題が出てきます。
- 暗号
- 迷路
- 探し絵
- 謎解き
- 文字あわせパズル
ヒントを頼りに暗号や謎をといたり、絵の中から指定のものを見つけ出したり。
小学校低学年〜中学年の子供がたのしく考えられる問題がいくつもあります。
うちの子は、探し絵とめいろが大好き!
子供が夢中になって読めます。
さらに、おしり探偵の本は80ページ以上!
小学校低学年の子供が読むには十分な量があり、親としても与え甲斐があります。
おしり探偵はどんな話?
『おしりたんてい』は2021年4月時点で、シリーズ累計900万部を超える大人気の児童書です。
顔が“おしり”の形をした名探偵が事件を解決する、謎解き物語。
決めゼリフは「フーム、においますね」と「失礼こかせていただきます」。
ダジャレのきいたセリフや必殺技が、子供たちに大ウケ
おしり探偵さん(主人公)は、下品な言動をしない紳士です。口調も丁寧。
親としても安心して子供に読ませられる内容です。
おしり探偵は教育に悪い?どんな話?|まとめ
おしり探偵が「教育に悪い」というのは大きな誤解。
『おしりたんてい』は、小学生が適度に頭を使いながらたのしく読める良質な児童書です。
おしり探偵さん(主人公)も決して下品な言動をせず、常に紳士的。
本もアニメも親子でたのしく見られますよ。
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