Switchは4歳頃から遊べます。
ただ、5歳以下の子供がSwitchを使うなら精神面・操作面ともに大人のサポートは必須です。
子供に買うなら小学生になってからがオススメ
ニンテンドースイッチは、使い方次第では子供に悪影響もあります。
この記事を読むと、Switchは何歳から遊べるかや、子供への悪影響を防ぐルールの作り方もわかるので、安心して子供にプレゼントすることができます。
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Switchは何歳から?4歳頃から遊べる
Switch(スイッチ)は、4歳頃からプレイできます。
実際に、筆者の子供は4歳からSwitch(スイッチ)で遊び始めました。
4歳・年中さんでも、コントローラーの操作はすぐに覚えます。ゲーム内のルールは大人が説明する必要がありますが、一度覚えれば一人でも遊べるようになりました。
でも、ゲームに負けた時は泣いて暴れたり、うまく操作できないとイライラしたり。
未就学児でSwitchデビューするのは早すぎました
幼児は感情のコントロールが効きません。
ゲームに負ければ泣いて暴れたり、失敗が続いてイライラしたり。フォローする側の大人は、めちゃくちゃ大変です。
一般的にも、Switchは小学生になってから買う家庭のほうが多数派です。
ママ友ネットワークで調べたところ、8割以上の家庭が「子供にSwitch(スイッチ)を買うのは小学校入学後」と決めていました。
ニンテンドースイッチ・子供への悪影響4つ
ニンテンドースイッチの子供への悪影響は、主に4つ。
- 視力低下の恐れがある
- 運動不足になる
- イライラしやすくなる
- 夢中になりすぎて他のことが疎かになる
視力低下の恐れがある
Switch(スイッチ)は色あざやかで、昔のゲームほど目に悪くはありません。
しかしデジタル画面である以上、長時間のプレイは視力低下の原因に。
子供のゲーム時間は長くなりすぎないように注意しましょう。
運動不足になる
ニンテンドースイッチのゲームばかりして、外で遊ぶ時間が減ると、運動不足になります。
最近は、公園でもSwitch(スイッチ)で遊ぶ子供たちの姿が!
子供にも付き合いがあるため、Switch(スイッチ)の持ち出しを禁止するのはむずかしいですよね。
外で遊ぶ際はできるだけボールやなわとびを持たせて、しっかり体を動かすように子供とよく話し合いましょう。
イライラしやすくなる
子供はまだ感情コントロールが難しく、ゲームで負けてイライラしたり、泣き出してしまうこともよくあります。
特に未就学児は、自分の中のイライラをうまく発散したり我慢することはできません。
我が家でも、子供がゲームでイライラすることが増えて、親子で話し合いました。
話し合った内容
- ゲームは勝つ時も負ける時もある
- 負けて「くやしい」と思うのは悪いことではない
- 負けたからと、泣いて暴れるのはよくない
また、親がゲームで負けた時に「くやしいー!もう一回」と明るく切り替える姿を見せました。
時間はかかりましたが、子供が小学生になる頃にはゲームで負けて泣き叫ぶことはなくなりました。
子供がゲームでイライラした時は、一度ゲームをやめて気分を切り替えたり、親が声かけするなどのサポートが必要です。
夢中になりすぎて他のことが疎かになる
ニンテンドースイッチのゲームは、大人も夢中になるほど面白いです。
子供は夢中になりすぎて、他のことが疎か(おろそか)になりがち。
ゲームは勉強のあと!というルールを作ってみてもダメでした
最近はもう「ゲームをしたがるのは仕方のないこと」と割り切って、ゲーム時間を先にしました。
勉強はゲームのあと。
ただし、平日は1日30分・休日は1日1時間までというプレイ時間のルールはできるだけ守るようにしています。
ニンテンドースイッチで子供への悪影響を防ぐルールの作り方
ニンテンドースイッチが子供に与える悪影響は、主に「視力低下」や「運動不足」。
問題は毎日ゲームをすることではなく、長時間プレイし続けることです。
ゲームは1日○時間以内、などと、ルールを決めておきましょう。
子供への悪影響やトラブルを防ぐルール5つ
- ゲームは1日1時間以内にする
- 夜8時以降はゲームをしない
- 勝手に課金しない
- スイッチ本体やソフトを勝手に売らない
- スイッチ本体やソフトを友達と貸し借りしない
子供は夢中になってつい長時間やりすぎたり、思わぬトラブルを起こす危険もあります。
たとえば、親の知らない間に課金したり…
ニンテンドースイッチに限らず、最近はアプリゲームでも簡単に課金できます。
親の許可なくゲームに課金してはいけない、という約束は必ずしておきましょう。
子供にゲーム時間の約束を守らせるコツ
ゲームは1日1時間までと決めても、時計を見るだけでは守りにくいです。
なぜなら、夢中になると時間感覚が狂うから。
時計を見るのも忘れてゲームを進めてしまうのはよくあることです。
イベントやミッションの途中ではセーブできないことも
ゲームをセーブ(データ保存)できずに中途半端に終わらせるのは、大人でも嫌だと感じます。
子供に無理やりゲームを終わらせると、ケンカの元になりかねません。
ゲーム時間の約束を守らせるためには、タイマーをセットするなど工夫が必要です。
ニンテンドースイッチで子供が遊ぶ効果・メリット
ニンテンドースイッチで子供が遊ぶメリットは、下5つ。
- 記憶力をきたえられる
- 判断力がつく
- 空間認知能力を高められる
- ゲーム開発やグラフィックデザインの分野に興味を持てる
- 楽しい思い出になる
ゲームを通じて記憶力などがきたえられるのは嬉しい効果です。
また、幼い頃からニンテンドースイッチのゲームを楽しむことで、将来「ゲーム開発」や「グラフィックデザイン」の職業に就く可能性も!
昔と違って、現代はゲームやグラフィックデザインの分野が大きく伸びている時代。
ゲームで遊ぶことが、手に職をつけるきっかけとなることも多くあります。
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Switchは何歳から?ニンテンドースイッチの子供への悪影響は?|まとめ
Switchは4歳頃から遊べます。
ただ技術的にはプレイできても、精神面で未熟な幼児に遊ばせるのは問題も。
子供に買うなら小学生になってからがオススメです。
何歳から遊び始めても、ニンテンドースイッチの子供への悪影響を防ぐためにはルール作りが大切です。
- ゲームは1日1時間以内にする
- 夜8時以降はゲームをしない
- 勝手に課金しない
- スイッチ本体やソフトを勝手に売らない
- スイッチ本体やソフトを友達と貸し借りしない
あなたの家に合うルールを、ぜひ親子で話し合ってくださいね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
参考になりました。
ありがとうございます。
>123の方へ
コメントありがとうございます!
お役に立てて何よりです^^