同人サイト・二次創作サイトで使える「アクセス解析ツール」を5つ紹介します。
WordPressで個人サイトを作るなら、アクセス解析のプラグインが便利です。
同人サイトのアクセス解析ツール5つ
同人サイトで使えるアクセス解析ツールは下5つ。
クリックで各公式サイトへ
- 忍者アクセス解析
- FC2アクセス解析
- Slimstat Analytics(プラグイン)
- Jetpack(プラグイン)
- Google Analytics(グーグル・アナリティクス)
忍者アクセス解析
同人サイト運営者のあいだでは有名なアクセス解析ツール。
シンプルで小さいバーナーを表示させるだけで、高性能なアクセス解析機能が使えます。
ただWordPressに設定するとなると少しややこしいので、HTMLページを自作する方向けです。
FC2アクセス解析
無料ホームページスペースで有名な「FC2WEB」のアクセス解析サービス。
サイトに専用バナーを表示させる必要がありますが、8秒で表示が消える仕様。
また、自分のアクセスが除外可能なので、純粋なビジターの情報だけを知ることができます。
こちらもHTMLページを自作する方向けです。
WordPressのアクセス解析プラグイン・Slimstat Analytics
Slimstat Analyticsは、WordPressのプラグインです。
アカウント登録や難しい設定なしに、プラグインを入れるだけで使えます。
- 閲覧者数(ユニークPV)
- 閲覧されたページ(アクセスログ)
- アクセス元のサイト(参照元ドメイン)
- 閲覧者の画面サイズ(上位の画面解像度)
- 閲覧者のOS(上位のユーザーエージェント)
- 他
同人サイト・二次創作サイトで必要なアクセス解析内容は、ほぼそろっています。
ただ、アクセス元のサイトはドメインでの表示となり、サイトURLまではわかりません。
アクセス元URLを知りたい方は「ウーバーサジェスト」というサイトで調べることができます。
WordPressの総合プラグイン・Jetpack
WordPressのテーマ「First」で推奨されているプラグイン「Jetpack」でもアクセス解析は可能です。
Jetpackの利用にはアカウント登録が必要になります。
- 閲覧数(PV数)
- アクセス元(リファラ)
- アクセスの多い人気ページ(人気の投稿とページ)
- 他
すでにプラグイン「Jetpack」を入れている方は、別途アクセス解析ツールを使う必要はありません。
Google Analytics
Google Analytics(グーグル・アナリティクス)は、Googleの提供するアクセス解析ツールです。
検索エンジンの「Google検索」とは別物なので、同人サイトでも安心して利用できます。
ただ、現在はGoogleアナリティクスも使いやすいのですが、2023年7月1日より現在のUAからGA4へ切り替わります。
要するに2023年7月からちょっと使い方がややこしくなります。
Googleアカウントがあれば誰でも無料で使えるので、気になる方は試しに使ってみてください。
同人サイト・二次創作サイトのアクセス解析はWordPressのプラグインでも可
同人サイト・二次創作サイトで使えるアクセス解析ツールを5つ紹介しました。
- 忍者アクセス解析
- FC2アクセス解析
- Slimstat Analytics(プラグイン)
- Jetpack(プラグイン)
- Google Analytics(グーグル・アナリティクス)
WordPressで作った個人サイトなら、アクセス解析プラグイン「Slimstat Analytics」がオススメです。
筆者も、二次創作サイトで「Slimstat Analytics」を利用中(アクセス元URLを知りたい時だけ「ウーバーサジェスト」で調べます)。
訪問者がどのページを見てくれたのかまでわかるので、サイトを更新する活力になりますよ。
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