おまるか補助便座かどちらがいい？子供が座らず後悔した体験談

2023年2月26日

子供のトイレトレーニングを始める時、まずは「おまる」から？それともいきなり「補助便座」を使う？って、悩みますよね。

筆者は最初に補助便座を買いました。

しかし、子供は怖がって全然座ってくれず…。結局あとからおまるを買い足して練習することに。

ソラ

最初から「補助便座」と「おまる」がセットになっている物を買えば良かった…と後悔しました

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この記事を読んでわかること

この記事を読むと、実際に「おまる」と「補助便座」の両方を使ってわかったメリット・デメリットや、どちらを買うべきかの目安までわかるので、無駄な出費をおさえてスムーズにトイレトレーニングを始めることができます。

目次（クリックで飛べます）

おまると補助便座のどちらがいいかを決める目安

おまると補助便座のどちらが良いかは、子供の様子を見て決めましょう。

おまるを使ったほうが良い子供の特徴は下のとおり。

嫌がる子供をむりやりトイレに座らせるのは、逆効果。

実際に筆者の子供も、いきなり補助便座に座らせようとするとギャン泣き。結局、おまるを買い直すことになってしまいました。

おまるならいつも遊んでいる部屋にも置けるので、初めてでも子供がリラックスして使いやすいです。

おまるを使わず、補助便座からトイトレを始められる子供の特徴は下のとおり。

中には、最初から補助便座なしで大人用便座に座れる子もいます。

メリット	デメリット
いつも遊ぶ場所で使えて、子供がリラックスしやすい両足がつくのでいきみやすい	毎回洗うのが大変おまるを使う場所が不衛生になるトイレへ移行する手間が増える

おまるのメリット・デメリット

おまるは喜んで座る子供も多く、トイレトレーニングが進みやすいです。

ソラ

でも、使うたびに洗うのは面倒くさい

おまるの周りに汚れが飛び散るのも大きなデメリット。

また、おまるでトイレができるようになっても、いつかはかならずトイレに移行しなければなりません。トイレトレーニングにもう1ステップ増えるのは手間ですよね。

メリット	デメリット
排泄物をそのままトイレに流せる補助便座なしのトイレに移行しやすい	足がつかないので、子供がいきみにくいぐらつきやすく、座るのを怖がる子供が多い

補助便座のメリット・デメリット

子供がトイレを済ませた後そのまま流せるのは、補助便座の大きなメリットです。

デメリットは、足がつかないので子供がいきみにくいこと。

大をする時は大人が向かい合ってしゃがみ、ふとももに子供の足をおいてあげるといきみやすいです。

ただ、子供も慣れてくると、大人用の便座のすみに足を引っかけたりして一人でうまくできるようになってきます。