個人サイトを作るのは楽しいですが、難しそうなイメージがありますよね。
ソラでも、やってみれば意外とできます
pixivやSNSのメリットは、手軽に作品を公開できて、たくさんの人に見てもらえること。デメリットは、新規投稿の数が多すぎてあっという間に埋もれてしまうことです。
pixiv代わりのサイトを探しても、コレ！というサイトが見つからない……という方は、個人サイトを作ってみませんか？
- 漫画・アニメオタク
- 二次創作サイト運営経験あり
- HTML手打ち時代〜WordPressでも個人サイト作成済み
この記事を読むと、オタクが個人サイトを作るメリット・デメリットがわかるので、脱pixivして自分だけの城（サイト）を作って楽しむことができます。
個人サイトは楽しい！回帰するメリット5つ
個人サイトを運営するメリットは、下5つ。
- 作品を整理して展示できる
- 自由度が高い
- WordPressなら管理もラク
- HTMLやWordPressの知識が増える
- 自己肯定感が上がる
作品を整理して展示できる
イラストや小説を整理して展示できるのは、個人サイトの大きなメリットです。
pixivやSNSでは、あなたが本当に見てほしい作品が読者に届きにくい、と感じたことはありませんか？
個人サイトなら作品をジャンルごとに分けたり、長編・短編に分けたり、あなた好みの配置で展示することができます。
私もよくpixivを利用しますが、pixivから好きな作家さんの作品をまとめた個人サイトへのリンクがあるとすごく嬉しいです。
自由度が高い
個人サイトは、自由度が高いのも魅力の一つ。
サイトデザインから、作品の展示方法、リンク・ブックマークページに至るまで、すべてあなた好みにカスタマイズできます。
ゲスト作品や、いただきものを展示するのも自由。
ソラ自分だけの城を作るような感覚
作品を描（書）いて展示する楽しさだけではなく、サイトデザインにこだわる楽しさもあります。
WordPressなら管理もラク
HTMLやCSSを手打ちして作るサイトなら話は別ですが、WordPressで作るサイトなら管理も簡単です。
最初はサーバーを借りたり、初期設定をしたりと手間もかかりますが、あとの管理はラク。
作品ページを整えて「公開」ボタンを押すだけで、簡単に更新できます。
HTMLやWordPressの知識が増える
個人サイトを運営すると、必要なHTMLを覚えたり、WordPressの使い方も覚えられます。
WordPressは今、多くの企業サイトに採用されているため、仕事の役に立つことも。
WordPressを使えるなら、Webライターのお仕事を探す手もあります。
自己肯定感が上がる
Webサイトを作るのは誰にでもできることではありません。
HTMLを学んだり、WordPressで個人サイトを作るのは誇りを持てる技術です。
また、心を込めた作品を自分好みに展示したサイトがあると、それだけでも嬉しくなります。
個人サイトは自分のために作るもの。自己満足の具現化である。……くらいに思ったほうが、長続きしますよ（体験談）。
pixiv代わりのサイトにはならない？個人サイトのデメリット2つ
個人サイトのデメリットは、下2つ。
- 初期設定に手間がかかる
- 大手投稿サイトほど人は来ない
初期設定に手間がかかる
個人サイトはHTMLで作る場合も、WordPressで作る場合も、最初の設定が大変です。
まずは「同人サイトのおすすめサーバー5選」などを参考にして、レンタルサーバーを契約するところから。
トップページも作品ページも、すべて自分で作らなければいけません。
でも、一度作ってしまえばあとの管理はラクになります。最初が頑張りどころ。
大手投稿サイトほど人は来ない
個人サイトは、人の目に触れる機会が少ないです。
専門サーチに登録しておけば少しずつ人が来てくれますが、pixivなどの大手投稿サイトに比べれば閲覧数はかなり少なくなります。
今が流行りの「旬ジャンル」ほど、pixivやSNSのほうが多くの人の目に触れられます。
個人サイトは楽しい！と回帰する人が増えています｜まとめ
個人サイトのメリット・デメリットは下のとおり。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 作品を整理して展示できる 自由度が高い WordPressなら管理もラク HTMLやWordPressの知識が増える 自己肯定感が上がる | 初期設定に手間がかかる 大手投稿サイトほど人は来ない |
個人サイトを作るのは手間もかかりますが、楽しいです。
イラストや小説が好きなら、ぜひあなただけのサイトを作ってみてください。
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